だいぶ間が空きました。父がアルコール依存症で入院しました。

こんにちはこんばんは。あうぷです。

アルコール依存症は脳の病気

アルコール依存症と家族会

父が入院している病院には入院している家族向けの家族会というものがあります。家族もアルコール依存症の怖さを勉強しましょうみたいな会です。そんなに堅苦しい勉強会ではなくて、笑いもありながら割と和やかな雰囲気でした。

アルコール依存症が家族にいると他の家族にどんな影響があるのかなどを教えてもらいました。20人ほどの人たちがいたけどみんな頷いたりしながら、わかるわかる。みたいな感じで聞いていたので依存症というのは家族みんなの病気なんだなと思いました。

家族がアルコールを中心にゆっくり変化していく。変化というか蝕まれていくという表現があってるかもしれません。

そしてその影響をもろに受けるのが母親だと言ってました。家族がおかしくなっていくのを何とかしようとプレッシャーなどを感じて自分1人でいろいろ決めなきゃって感じるみたいです。

母は強い。よく聞くような言葉だけど、だからこそ1人で抱え込んじゃう事がおおいみたいです。この辺はすごく納得しました。

アルコール依存症は脳の病気。肝臓の数値に惑わされないで

お酒大好きな人や依存症の人が、いや~肝臓の数値がさ~って言ってる事聞いたことありませんか?

普通の総合病院に行っても、肝臓の数値が悪いからお酒控えましょう。

これは大きな間違いです。お酒を飲むと肝臓の数値が悪くなる。これは事実です。では数値が正常になるというのはどういうことでしょうか?

肝臓が、お酒を飲む準備が整ったよー!って言ってるんです。数値が正常になったんだから普通に考えれば当然ですよね?でも飲んだらまた悪くなるんです。これも当然のことです。飲んだら悪くなるし、飲まなくなったら普通に戻る。なのにやたらと肝臓の数値ばかり言われる。おかしいですね。

そして肝臓以外に被害を受けているところがあります。それが脳です。僕もまだ勉強中なのでそこまで詳しい事は言えないけど今日聞いた話をまとめていきます。

アルコールによる小脳の萎縮

小脳が委縮します。もちろん脳全体も委縮してます。

小脳はバランス感覚や手足の動きをコントロールするところです。ここの機能が低下するとどうなるかというと、バランス感覚が悪くなります。お酒を飲んでいないときでもふらふらして歩くようになります。その結果、がに股のような恰好で歩いてバランスを取ろうとするようになります。

確かにお酒好きな人で歩き方がおかしい人多いですね。

アルコールと認知症と脳の萎縮

お酒大好きな人が認知症で総合病院に入院した話を聞きました。

でも入院してたらなんと認知症が治ったそうです。おかしいと感じた医師がその患者さんに、お酒どのぐらい飲むの?と聞いたらものすごい酒豪だったみたいです。

どういうことかというと、お酒で脳が委縮して認知機能が低下、その結果認知症と診断されて入院、お酒をやめたおかげで脳のダメージが回復、認知機能が戻る。ということだったみたいです。

結局その患者さんはアルコール依存症と診断され、依存症の病気で改めて別の病院に入院することになったそうです。

勘違いしないでほしいのは、脳のダメージも多少は回復するということもある。ということです。絶対ではないです。

アルコール依存症は病気。この事実から逃げないで

これは案外わかってない人が多いです。お酒を飲む飲まないの問題じゃないんです。病気です。

そして問題なのはアルコール依存症と診断してくれる病院が少ないです。だいたいの医師は肝臓の数値しかみません。

診断されないと治療することもできません。治療しないということはお酒をやめません。結果どうなるか。関わってくれた周りの人の人生が大きく変わります。

家族会ではわかりやすい例として、元TOKIOのメンバーの話をされてました。もし担当の医師がアルコール依存症と診断していたら全く別の結果になっていたでしょう。何十年間と積み上げてきたものが全て水の泡です。

自分の立場に置き換えて想像したら家族も病気という事実をしっかり受け止めて治療しないと大変なことになるとゾッとしました。

アルコール依存症の人は否認する

お酒の事で否認したり嘘ついたりする人はアルコール依存症の疑いがあります。そしてかなりの確率で依存症です。

飲んでない!お酒なんて簡単にやめられる!いろいろな否認や嘘を言います。

お酒中心に生活してるから当たり前ですよね。お酒がなくなることがすごく怖いんだと思います。

アルコール依存症なんかじゃない!やめればいいんだろ!これも良く言います。

お酒のせいにしちゃうのは楽ですからね。依存症だけじゃなくて何か問題が起きたときに、自分以外の何かのせいにして逃げるのはとても楽です。

どうやって認められるようになるのかはわからないですが、依存症では認めるということがものすごく重要視されてるように感じました。

アルコール依存症の人やその疑いがある人、お酒で悩みがある人

アルコール依存症を専門としている病院に行きましょう。地域に断酒会と呼ばれるものがある地域もあります。

冷静に自分たちのことを見てくれる人の意見を聞くのはすごく大事です。

そしてなにより、同じ悩みを持ってる人はたくさんいるということもわかります。

僕自身もまだ解決したわけでもないので偉そうなことは言えませんが、取り返しのつかないことになる前に勇気を出しましょう。

今のままでは絶対にだめです。お酒に溺れているのを見て憎んだりする人生は楽しくないです。

周りの目とかプライドとか忘れて、ちょっとだけ前に進みましょう。誰かのためじゃない、自分のためにです。

ではでは今回も最後まで読んでくれてありがとうございました。